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アドクリ Research Memo(8):配当性向は平均50%超、配当成長も見込める企業として注目へ
記事提供元:フィスコ
*17:42JST アドクリ Research Memo(8):配当性向は平均50%超、配当成長も見込める企業として注目へ
■株主還元策
アドバンスクリエイト<8798>は配当政策として「将来の成長戦略を遂行していくための原資となる内部留保の充実に努めると共に、業績に応じた配当の実施等により、株主価値を高める」ことを基本方針としている。具体的な配当性向基準は定めていないが、過去の配当性向は平均で50%を超えており、配当による株主還元に積極的な企業として位置付けられる。
2013年9月期においても前期比で5円増配の40円を実施したほか、2014年9月期も同様に40円の配当を予定している。配当性向は60%を超えており、株主還元に積極的な企業として、市場での評価も高まってこよう。今後も保険代理店収入を中心に収益拡大が続く中で、配当成長も見込める企業として、市場の注目は高まってくるものと予想される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《FA》
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