ラクーン Research Memo(9):下期偏重型の収益構造から通期計画の達成は十分に可能

2014年1月14日 16:50

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記事提供元:フィスコ


*16:51JST ラクーン Research Memo(9):下期偏重型の収益構造から通期計画の達成は十分に可能
■決算動向

(3)2014年4月期の通期業績見通し

2014年4月期通期の連結業績見通しについて、ラクーン<3031>では表の通り一定のレンジを設けて発表している。当第2四半期累計までの通期計画に対する進捗率で見れば、売上高が約47.8%、営業利益が約43.2%となっているが、季節要因で同社の収益は下期偏重型であること、2013年4月期の第2四半期累計の実績(売上高47.2%、営業利益45.6%)とほぼ同様のペースで推移していることなどから、会社計画を達成する可能性は十分あると弊社ではみている。

市場環境としては、景気の回復トレンドが継続し、個人消費に明るさが出始めていること、今冬は例年よりも寒さが厳しくなっていることなどから「スーパーデリバリー」における販売高も順調な拡大が見込まれ、増収増益基調が続くものと予想される。また、販促費やソフトウェアの一括償却などの一時費用が下期には発生しないこともプラス材料となる。一方、売掛債権保証事業に関しても引き続き保証残高の積み上げが見込まれ、高成長が続く見通しだ。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《NO》

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