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日経平均は394円安、円高など外部環境の悪化を嫌気
記事提供元:フィスコ
*10:13JST 日経平均は394円安、円高など外部環境の悪化を嫌気
10時11分現在の日経平均株価は、15517.82円(前日比-394.24円)で推移。先週末10日に発表された米国12月雇用統計で、非農業部門雇用者数が市場予想を大きく下回ったことを受けたドル売りが継続しており、ドル・円は一時102円台まで円高が進行。円高進行や米国株安など外部環境の悪化が嫌気され、日経平均は大幅安でスタート。寄り付き後は先物に大口売りが入ったこともあり、一時15475.11円(同−436.95円)まで下落。ただ、売り一巡後については、ドル・円の円高一服に加え、調整局面でのNISA絡みの資金流入思惑などが下支え要因となり、日経平均は日中安値圏で下げ渋る展開になっている。
セクター別では全業種が下落するなか、証券、鉱業、保険、その他金融、海運が下落率上位。値上がり率上位には、ディップ<2379>、電子材料<6855>、ジンズメイト<7448>、日東網<3524>、ネクスト<2120>などがランクイン。値下がり率上位には、サイボウズ<4776>、ネオス<3627>、大日住薬<4506>、MORESCO<5018>、アルテック<9972>などがランクイン。出来高上位には、みずほFG<8411>、マツダ<7261>、シャープ<6753>、三菱UFJ<8306>、NEC<6701>などがランクインしている。《KO》
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