関連記事
ハピネット Research Memo(12):既存事業は各事業とも市場シェアNo.1を目指す
記事提供元:フィスコ
*17:49JST ハピネット Research Memo(12):既存事業は各事業とも市場シェアNo.1を目指す
■中長期展望:第6次中期経営計画(CAP14)
(1)既存事業の継続的な成長
既存事業においては、各事業とも市場シェアNo.1を目指している。玩具やゲームの市場が縮小するといっても市場が消滅することはない。さらに玩具市場では、製造から販売までのリードタイムが長いため、メーカーが直接販売を増やすことは考え難い。映像においても同様で、パッケージ市場が縮小する中でメーカーとすればできるだけ販売コストを抑え、製作に集中する傾向が強まると予想される。結局どちらの場合も流通卸とのタイアップが必要となり、流通卸としてシェアNo.1を維持していれば勝ち組としての利益を享受することは可能だ。
このシェアNo.1政策を実行するために有効な手段がM&Aである。市場全体が縮小し競争が激しくなるなかでは、今後も同業他社のM&A案件が増加する可能性は高く、今回のトイズユニオンのように「負ののれん」での買収機会も増えると予想される。そのような環境下で、ハピネット<7552>はバンダイナムコグループの一員であること、上場企業であることの信用力、資金力、規模のメリットを活かしてM&Aを有利に進めることは可能であり、市場縮小でも「ガリバー」にはなり得るだろう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島昇)《FA》
スポンサードリンク

