タナベ経営 Research Memo(8):SP事業では販促支援の強化で大口受注の減少をカバー

2014年1月8日 16:34

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記事提供元:フィスコ


*16:35JST タナベ経営 Research Memo(8):SP事業では販促支援の強化で大口受注の減少をカバー
■2014年3月期第2四半期の業績動向

(3)セールスプロモーション事業

タナベ経営<9644>のセールスプロモーション(SP)事業の第2四半期累計(4-9月期)売上高は前年同期比1.4%増の1,250百万円、セグメント損失は150百万円(前年同期は161百万円の損失)と若干縮小した。SP事業は売上高の約3割を占める手帳の売上高が第3四半期(10-12月期)に集中するため、例年この時期に利益を稼ぎ出す構造となっている。

同事業のうち、SP分野においては大口案件の受注が減少したものの、イベントプロモーション課を新設し、イベント等の販促支援分野を強化したことで、販促商品の単価が伸び、大口案件の減収分をカバーした。一方、マーチャンダイジング分野では企業向けノベルティ制作・販売商材の開発やOEM等の商品化支援を推進したことで、前年同期比で増収となった。企業の売上拡大に向けた販売促進活動の活発化を追い風に、受注を伸ばした格好だ。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《NT》

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