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買い先行も欧州系の売り継続でやや神経質な展開か/東京株オープニングコメント
記事提供元:フィスコ
*08:02JST 買い先行も欧州系の売り継続でやや神経質な展開か
8日の東京市場は買い先行の展開になりそうだ。7日の米国市場は欧州株式相場が堅調推移となった流れを受け、買いが先行した。11月の米貿易収支で赤字額が予想よりも縮小していたことも好感され、ダウ、ナスダックともに上昇している。シカゴ日経225先物清算値は大証比130円高の15910円となり、日経平均はこれにサヤ寄せする格好から始まりそうだ。
また、円相場は対ドル、対ユーロともに円安に振れているほか、米半導体メモリー最大手マイクロン・テクノロジーが7日取引終了後に発表した第1四半期決算は、売上高がアナリストの予想を上回ったことも買い安心感につながりそうである。日経平均は2日間で一時500円を超える下げをみせたこともあり、押し目買いも入れやすいところであろう。
とはいえ、明日9日には指数インパクトの大きいファーストリテ<9983>の決算発表が予定されているほか、翌10日にはオプションSQが控えている。先物主導で振らされやすい状況であるが、7日の先物手口では大発会に続いて欧州系の売りが継続している。昨年末の上昇局面で積み上がったポジションを調整しているとなれば、この売りが止まるのを見極めたいところであろう。それまでは、短期的な値幅取り中心の売買が続きそうである。《TN》
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