7日の米国市場ダイジェスト:ダウは105ドル高、欧州相場や貿易収支を好感

2014年1月8日 07:35

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記事提供元:フィスコ


*07:36JST 7日の米国市場ダイジェスト:ダウは105ドル高、欧州相場や貿易収支を好感

■NY株式:ダウは105ドル高、欧州相場や貿易収支を好感

NYダウ       ナスダック
終値 :16530.94  終値 :4153.18
前日比:+105.84   前日比:+39.50
始値 :16429.02  始値 :4128.57
高値 :16562.32  高値 :4158.18
安値 :16429.02  安値 :4126.48

7日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は105.84ドル高の16530.94、ナスダックは39.50ポイント高の4153.18で取引を終了した。欧州株式相場が堅調推移となった流れを受けて、買いが先行。11月貿易収支で赤字額が予想よりも縮小していたことも好感され、終日堅調推移となった。セクター別では、ソフトウェア・サービスやヘルスケア機器・サービスが上昇、一方で耐久消費財・アパレルや各種金融が下落した。

医療保険のユナイテッド・ヘルス(UNH)はドイツ銀行の投資判断引き上げで上昇。一方で、銀行大手のJPモルガン・チェース(JPM)は、マドフ巨額詐欺事件に関して17億ドルを支払うことで米当局と和解したことで下落。動画ストリーミングのネットフリックス(NFLX)は、モルガン・スタンレーが投資判断を引き下げて急落。アパレルのマイケル・コース(KORS)は、シティグループの投資判断引き下げを受けて軟調推移となった。

大型株で構成されるS&P500指数は前日比0.6%の上昇となり、2014年に入って初めての上昇を記録した。

(Horiko Capital Management LLC)

■NY為替:ドル・円は104円50銭、米11月貿易赤字縮小を好感したドル買い

ドル・円は104円73銭まで上昇後、104円33銭へ反落し104円50銭で引けた。米国の11月貿易赤字が縮小し4年ぶりの低水準となったことを好感したドル買いが優勢となったが、イエレン次期FRB議長の正式承認を受けた米国債券利回りの低下に伴うドル売りが再燃し反落。その後、低調な米3年債入札を受けて利回りが下げ止まりドルが戻した。

ユーロ・ドルは、1.3651ドルから1.3596ドルまで下落し1.3615ドルで引けた。米国貿易赤字の縮小を好感したドル買いが優勢となった。ユーロ・円は、142円58銭から142円21銭へ下落した。ポンド・ドルは、1.6374ドルへ下落後、1.6432ドルまで反発。ドル・スイスは、0.9060フランから0.9099フランへ上昇した。

■NY原油:反発で93.67ドル、米国の厳冬で燃料需要が拡大するとの見方

NY原油は反発(NYMEX原油2月限終値:93.67 ↑0.24)。ウェストテキサスインターミディエート(WTI)の2月限は通常取引で93.35ドルから94.22ドルまで上昇した。米国の厳冬で燃料需要が拡大するとの見方が強まった。また、フレントも上昇。イラクのマリキ政権に反対する戦闘などを受けて中東不安にともなう供給逼迫懸念が再燃した。

■主要米国企業の終値

銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)

バンクオブアメリカ(BAC)  16.50ドル -0.16ドル(-0.96%)
モルガン・スタンレー(MS) 31.52ドル -0.10ドル(-0.32%)
ゴールドマン・サックス(GS)178.29ドル -1.08ドル(-0.60%)
インテル(INTC)    25.58ドル +0.12ドル(+0.49%)
アップル(AAPL)      540.04ドル -3.89ドル(-0.72%)
グーグル(GOOG)      1138.86ドル +21.54ドル(+1.93%)
フェイスブック(FB) 57.92ドル +0.72ドル(+1.26%)
キャタピラー(CAT)     88.93ドル +0.29ドル(+0.33%)
アルコア(AA)       10.54ドル +0.01ドル(+0.09%)
ウォルマート(WMT)     78.45ドル +0.24ドル(+0.31%)《KO》

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