関連記事
デリカフーズ Research Memo(5):2Qは費用増で減益も期初計画を上回り順調に推移
記事提供元:フィスコ
*18:19JST デリカフーズ Research Memo(5):2Qは費用増で減益も期初計画を上回り順調に推移
■業績動向
(1)2014年3月期の第2四半期累計業績
11月11日付で発表されたデリカフーズ<3392>の2014年3月期の第2四半期(4-9月期)累計連結業績は、売上高が前年同期比5.9%増の13,050百万円、営業利益が同19.3%減の313百万円、経常利益が同18.5%減の308百万円、四半期純利益が同22.3%減の178百万円であった。
増収にも関わらず減益となったのは、前述した東京第二FSセンターの稼働に伴う減価償却費(38百万円)や人件費、消耗品費の増加が主因となっている。だた、期初計画比では売上高、利益ともに上回り順調に推移したと言えよう。なお、四半期純利益の増額幅が経常利益よりも大きくなっているのは、特別損失として予定していた設備除却損が発生しなかったことによる。当初の計画では加熱野菜事業を終了する予定であったが、顧客からの強い要望により継続することになったのが要因だ。
部門別の売上高を見ると、ホール野菜やその他部門が前年同期比微増にとどまるなかで、カット野菜が前年同期比15.9%増の4,507百万円と好調に推移したのが目立った。FSセンターに加えて、東京第二FSセンターの稼働がプラス要因になったとみられる。また、新規顧客として大手のファーストフード企業やファミリーレストラン等を開拓した効果も大きかった。これら新規顧客の当初の納入シェアは10%程度だが、1~2年かけて納入シェアを40%程度まで引き上げていきたい考えで、今後も売上増に貢献してくるものと思われる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《FA》
スポンサードリンク

