【月足チャート診断】エフティコミュニケーションズは月足は調整完了、今年は株価倍増の5000円台も期待できる

2014年1月5日 13:51

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  エフティコミュニケーションズ <2763> (JQS)の2013年末株価は2100円だった。昨年10月に株式100分割を実施しており、権利修正では前年末に比べ1229円高である。

  月足チャート(権利修正)では、2008年1月から続いた400~580円の大きいモミ合いを2012年秋に上放れ、昨年5月には2700円まで急伸し2006年の水準に買われた。

  とくに、昨年5月頃には24ヶ月に対する乖離率が300%近くまで拡大し過熱感が目についていた。その乖離率は昨年秋には50%ていどまで縮小し過熱感は完全になくなったとみてよいだろう。業績が好調だけに再上昇相場が見込めそうである。

  『オフィスと生活に新たな満足を・・・』をキャッチフレーズに掲げ、法人顧客のみならず、一般消費者も含めた幅広い客層をターゲットに展開している。消費電力を最大88%カットした『ハロゲン電球型LED』のレンタル販売も開始している。

  今期(2014年3月期)はマーキングサプライ事業を売却し、ハイブリット・サービス他4社を連結対象外としたため売上は前期比30.3%減少するが、利益率向上で営業利益は4.2%増の32億4000万円の見通し。1株利益159.0円の見通し。中間配当は2000円、株式分割後の期末では20円の予定である。

  とくに、営業利益は3年前の2011年3月期は4億5300万円だったから、3年前比較で今期営業利益は7.1倍の大幅な増加である。営業利益率も今期8.7%と3年前の1.0%から大きく向上し、『高収益体質への転換に成功』と評価できる。

  予想PERは13.2倍で、利益の伸びの大きいことに比べると割安といえるだろう。今後も『ストック型商材の拡大』、『グループ経営の効率化・安定化』で、好調な業績が期待される。

  チャートでは、再び2500円台に乗せてくれば、月足チャートでの2段上げの展開となり、2004年の8690円は一気には無理としても2005年7月の5850円は十分に期待できるだろう。再騰開始前の2100円前後は仕込み場といえるだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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