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プラザクリエイト Research Memo(3):「イメージング」「モバイル」「その他」の3セグメントで事業を展開
*20:46JST プラザクリエイト Research Memo(3):「イメージング」「モバイル」「その他」の3セグメントで事業を展開
■会社概要
(2)事業セグメントの概要
現在、プラザクリエイト<7502>は事業セグメントを「イメージング」「モバイル」「その他」の3つに分け、プラザクリエイト本体、子会社のプラザクリエイトイメージング、プラザクリエイトモバイリング、プラザハートなどが中核となって事業を展開している。
主力のイメージング事業は、実質的には2001年頃がピークで、その後は銀塩カメラからデジタルカメラへの移行の流れの中で、DPEショップに対する需要激変の荒波をもろにかぶってきた。しかしそうした厳しい環境にあっても、ここにきて風向きが変わってきたことを実感できる状況になってきた。同社はこの機をとらえて、再び前向きな投資に踏み出しつつある。
モバイル事業は、写真撮影のための道具が、従来のカメラ(フィルムカメラにしろデジタルにしろ)から携帯電話・スマートフォンへと急激に変化してきている状況に対応すべく乗り出した事業だ。過去足かけ7年間営業してきた結果、携帯電話の年間販売台数が12万台(月販1万台)の大台に手が届くところまで業容が拡大した。また、累積販売台数も積みあがっているため、継続インセンティブ収入も年間約300百万円規模にまで拡大してきている。
その他事業はブライダル事業などであるが、こちらは業容を拡大できないまま現在に至っている。もともと、DPEショップの閉鎖に際して店舗や設備などの有効活用という点からスタートしているので、ブライダル事業としての総合的なサービスの提供には限界がある。業容拡大や収益改善に向けた取組みが今後の課題となっている。
収益面では、従来通りイメージング事業が屋台骨を支え、モバイル事業とブライダル等のその他事業の営業損失をカバーする構図となっていた。足元の変化としては、イメージング事業において、上期の営業損失規模が従来に比べて縮小傾向にあること、モバイル事業において月次毎の黒字が定着し、2014年3月期の上期営業損益が黒字化したこと、などのポジティブな変化がいくつか出てきたことが注目される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川裕之)《NO》
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