プラザクリエイト Research Memo(8):下期は実質的に従来予想を据え置くも会社計画は控えめ

2013年12月20日 20:51

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記事提供元:フィスコ


*20:51JST プラザクリエイト Research Memo(8):下期は実質的に従来予想を据え置くも会社計画は控えめ
■業績動向

(2)2014年3月期の通期業績見通し

2014年3月通期の会社側による業績予想は、売上高18,500百万円(前期比0.7%減、期初計画18,000百万円)、営業利益500百万円(同67.6%増、同310百万円)、経常利益500百万円(同61.3%増、同310百万円)、当期純利益300百万円(同67.0%増、同200百万円)となっている。

通期予想の上方修正幅は、ほぼ上期の上振れ幅と等しく、下期については従来予想を実質的に据え置いている。ただし、上期の収益改善要因(クーポンブックの拡充、店舗リニューアルなど)が下期にも継続が期待できる持続性のある内容であること、モバイル事業において人気スマホ機種の新機種種が発売になったことなどを考慮すれば、控えめな見方ということができよう。

また、イメージング事業の最大の収益源である年賀状印刷については、2014年正月分の売上目標を4,040万枚(前値実比横ばい)と会社側は公表しているが、この業績予想については、年賀状印刷の販売枚数をもっと低い数字を織り込んでいるとのことである。この点でも今の会社予想は控えめなものであるということができよう。

なお、ビスタプリント社との合弁事業の効果については、合弁企業の設立が2014年2月以降であることから考えれば、今期への業績寄与はほぼゼロとみてよいであろう。プラザクリエイト<7502>自身もそのようにコメントしている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川裕之)《NO》

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