中国企業による米不動産などの買いが加速、日本も射程内

2013年12月20日 11:29

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記事提供元:フィスコ


*11:29JST 中国企業による米不動産などの買いが加速、日本も射程内
中国企業による海外不動産の買いが加速している。人民元の対米ドル為替レートの上昇や、国内不動産価格の高騰などが背景。また、潤沢な外貨準備高を受け、中国企業の海外進出を後押しする政府の姿勢も一因だと指摘された。

買収分野について、割安な海外不動産や、食品、旅行、消費関連などの人気が高いといわれている。最近では、香港上場のコングロマリット復星国際(00656/HK)がニューヨーク市ローワーマンハッタン地区の超高層ビル、ワン・チェース・マンハッタン・プラザをJPモルガン・チェースから7億2500万米ドル(約756億円)で買い取ったと報じられた。また、復星国際は、今後は日本やインド、インドネシアなどの企業を物色する計画も明らかにした。

さらに、2020年東京五輪の開催予定に加え、円安進行などで日本の不動産の割安感が強いと指摘された。一部の中国企業は日本の不動産を含む幅広い分野に進出する予定だと報じられた。《ZN》

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