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短期過熱警戒も日銀の政策決定会合に対する期待感/後場の投資戦略
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;15837.68;+249.88TOPIX;1261.95;+11.46
[後場の投資戦略]
ギャップ・アップ後は高値圏でのこう着となっているが、先回り的な動きを加えれば、相当強い上昇であろう。ボリンジャーバンドでは一気に+2σレベルまで上げたこともあり、短期的な過熱感も意識されるところである。円相場も104円を挟んでの推移と、朝方からは若干円高に振れていることも利益確定につながりやすい。そのほか、米量的緩和縮小の反応が注目されていた新興市場では、上海指数が反応薄となっていることも、利食いに向かわせやすい状況か。
日経平均は昨日同様、指数インパクトの大きい値がさなど主要銘柄がけん引している状況である。中小型株などが依然として個人主体による証券優遇税制の廃止を控えた利益確定の流れが続いているようであり、手掛けづらさはありそうだ。トヨタ自<7203>が上げ幅を縮め、OLC<4661>はマイナス圏で推移しているなか、強い銘柄に絞った値幅取りが中心になりそう。もっとも、FOMCが通過し、米国の緩和縮小に対して、日本は追加緩和の有無が焦点となるなか、より日銀の政策決定会合に対する期待感が高まることになる。押し目は冷静に拾いたいところであろう。(村瀬智一)《FA》
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