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(中国)短期金利が6月危機以来の高水準に、人民銀のオペ停止などで流動性ひっ迫
記事提供元:フィスコ
*10:27JST (中国)短期金利が6月危機以来の高水準に、人民銀のオペ停止などで流動性ひっ迫
中国で短期金利が再び大きく上昇している。18日には、7日物のレポ金利や上海銀行間取引金利(SHIBOR)が大幅に上昇し、今年6月末の流動性危機以来の水準を付けた。中国人民銀行(中央銀行)が今月5日から定例オペ(毎週火・木曜)での資金供給を停止していることに加え、年末の到来で資金需要が増えていることから、流動性がひっ迫しているもようだ。
18日の7日物レポ金利は7%台で終了し、6月25日以来の高水準を記録。また、7日物SHIBORは前日比144.30ベーシスポイント(bp)高の5.9020%を付けた。上昇幅は前日の10.10bpから大幅に加速し、6月28日以来の水準に達した。なお、7日物SHIBORは今年6月末、人民銀のオペ停止や期末要因などにより、一時11%台まで急騰した経緯がある。
ただ、6月のような流動性危機が再来する公算は小さいとみられている。人民銀および市中銀行が教訓を得て、流動性管理を強化しているためだ。また、海外からの資金流入が続いていることも、流動性圧力の緩和につながると指摘されている。《NT》
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