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日経平均は200円超の上昇、米国株高などでギャップ・アップからのスタート
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;15809.43;+221.63TOPIX;1263.84;+13.35
[寄り付き概況]
日経平均は大幅に続伸して始まり、12月3日以来の年初来高値を更新して始まった。18日の米国市場はNYダウが290ドル超の上昇となり、約3週間ぶりに最高値を更新。FOMCでは量的緩和の縮小を決定し、これが不透明要因の解消につながった。シカゴ日経先物清算値は大証比305円高の15895円だったが、これにサヤ寄せするギャップ・アップから始まった。セクターでは東証33業種全てが上昇しており、その他金融、証券、鉱業、不動産、精密機器、保険、電気機器、非鉄金属、その他製品、輸送用機器などの強さが目立つ。売買代金上位ではソフトバンク<9984>が買い気配から始まったほか、三井住友<8316>、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、ホンダ<7267>、マツダ<7261>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>など、上位30銘柄は全て上昇。また、足元では新興市場が上位に顔を出していたが、ミクシィ<2121>以外は東証1部となり、ギャップ・アップによるプログラム買いが押し上げた格好。《KO》
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