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18日の米国市場ダイジェスト:ダウは292ドル高、量的緩和縮小も不透明感の払拭を好感
*07:40JST 18日の米国市場ダイジェスト:ダウは292ドル高、量的緩和縮小も不透明感の払拭を好感
■NY株式:ダウは292ドル高、量的緩和縮小も不透明感の払拭を好感
NYダウ ナスダック
終値 :16167.97 終値 :4070.06
前日比:+292.71 前日比:+46.38
始値 :15876.57 始値 :4024.67
高値 :16173.04 高値 :4070.38
安値 :15808.92 安値 :3979.59
18日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は292.71ドル高の16167.97、ナスダックは46.38ポイント高の4070.06で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの思惑から朝方は上値の重い展開。FOMCでは量的緩和縮小を決定し、来年1月から資産買入れ規模を月額100億ドル減額し750億ドルにするとした。一方で、長期的に緩和的な金融政策を維持する見通しを示したことが好感され、引けにかけて急騰する展開となった。セクター別では、各種金融や医薬品・バイオテクノロジーが上昇する一方、自動車・自動車部品やテクノロジー・ハード・機器が下落した。
住宅メーカーのレナー(LEN)は予想を上回る決算を発表、11月住宅着工件数が予想を上回ったことも手伝い堅調推移となった。ドラッグストアのCVSケアマーク(CVS)は、22%増配と概ね予想通りの2014年の業績見通しを示したことで上昇。ディスカウントストアのターゲット(TGT)は、経営幹部が年末商戦の動向に強気の発言をしたことが好感され上昇した。一方で、携帯端末メーカーのアップル(AAPL)は、チャイナ・モバイルの会長がiPhoneの販売に関しては依然として交渉中と発言したことで下落。自動車のフォード(F)は2014年に慎重な利益見通しを示したことで軟調推移となった。
18日のFOMCでは、現在実質ゼロ金利となっている政策金利の引き上げのタイミングについては、失業率が6.5%を十分に下回っている必要があり、早くても2015年頃になるとの見通しを示した。
(Horiko Capital Management LLC)
■NY為替:ドル・円は104円20銭、米FRBが来年1月からの資産購入縮小開始を決定
ドル・円は102円73銭から104円32銭まで上昇し104円20銭で引けた。良好な米国の11月住宅着工件数、低調な米5年債入札、米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備制度理事会(FRB)が来年1月から資産購入縮小の開始を決定したことを受けた米国債券利回り上昇に伴うドル買いが加速した。
ユーロ・ドルは、1.3812ドルから1.3675ドルへ下落し1.3690ドルで引けた。ユーロ・円は、株高に連れ141円55銭から142円63銭へ上昇した。ポンド・ドルは、1.6344ドルから1.6484ドルへ上昇。ドル・スイスは、0.8840フランから0.8949フランへ上昇した。
■米連邦公開市場委員会(FOMC)
・政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を現行の0-0.25%に据え置き決定
・毎月850億ドルずつ行っている債券買い入れ措置を来年1月から750億ドルに縮小決定(米国債400億ドル、住宅ローン担保証券350億ドルに、それぞれ50億ドルずつ減額)
■NY原油:反発で97.80ドル、需要拡大観測で一時98.01ドルまで上昇
NY原油は反発(NYMEX原油1月限終値:97.80 ↑0.58)。需要拡大観測を受けた買いに1月限では98.01ドルまで上昇した。米連邦準備制度理事会(FRB)は労働市場の回復を理由に緩和策の一環である資産購入策の縮小を決定した。
■主要米国企業の終値
銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)
バンクオブアメリカ(BAC) 15.69ドル +0.51ドル(+3.36%)
モルガン・スタンレー(MS) 31.62ドル +1.10ドル(+3.60%)
ゴールドマン・サックス(GS)174.84ドル +4.35ドル(+2.55%)
インテル(INTC) 25.15ドル +0.49ドル(+2.01%)
アップル(AAPL) 550.77ドル -4.22ドル(-0.76%)
グーグル(GOOG) 1084.75ドル +14.89ドル(+1.39%)
フェイスブック(FB) 55.57ドル +0.71ドル(+1.29%)
キャタピラー(CAT) 88.17ドル +1.25ドル(+1.44%)
アルコア(AA) 9.83ドル +0.13ドル(+1.34%)
ウォルマート(WMT) 77.94ドル +0.69ドル(+0.89%)《KO》
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