テクノスジャパン Research Memo(8):創業20周年に当たる2015年3月期は記念配当実施の可能性大

2013年12月18日 17:15

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記事提供元:フィスコ


*17:15JST テクノスジャパン Research Memo(8):創業20周年に当たる2015年3月期は記念配当実施の可能性大
■株主還元策と事業リスク

テクノスジャパン<3666>は、株主還元策として配当金を基本として考えている。配当政策は、連結業績や財務状況、将来の事業展開のための資金需要、配当性向等を総合的に勘案しながら決定していくとしている。2013年3月期については上場記念配当25円を含む100円としたが、2014年3月期は記念配当がなくなり、普通配当75円を予定している。また、上場後3年間は75円の普通配当を継続していく考えを示していることに加えて、2015年3月期は創業20周年に当たるため、業績が順調に推移していれば、記念配当を付ける可能性を会社側は示唆しているもよう。

収益に影響を及ぼすリスク要因としては、市場環境の変化による競合他社との価格競争激化、SAP社関連の売上依存度が高く、パートナー契約が更新されなかった場合の影響、プロジェクトの開発工数・期間が想定外に増加・長期化した場合の採算悪化、積極的な人材増強による人件費比率の上昇懸念——などが考えられる。現時点では収益面で影響を及ぼすようなリスクは顕在化していない。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《NO》

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