アクセル<6730>は遊技機器向けグラフィックスLSIで市場シェア約6割

2013年12月17日 10:07

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記事提供元:フィスコ


*10:07JST アクセル<6730>は遊技機器向けグラフィックスLSIで市場シェア約6割
ラジオNIKKEI マーケットプレイスの『フィスコ presents 注目企業分析』12月16日放送において、アクセル<6730>を取り上げている。主な内容は以下の通り。
アクセル<6730> 東証1部 上場は、遊技機器(パチンコ、パチスロ)向けグラフィックスLSIを主力とした研究開発型のファブレス半導体メーカー。無借金経営で自己資本比率90%超と財務体質は良好。

Q、事業に関して詳細をお願いします。
全体の売上高に占める遊技機器向けグラフィックスLSIの比率は期によって変動があるものの、過半以上で推移。また、利益に関しては、大半を同LSIで稼ぎ出す格好となっている。

Q通期に関してはどうでしょうか?
第2四半期累計までの進捗率は、売上高が52%、営業利益が67%となっており、「AG4」の販売動向次第では増額される可能性もある。しかし第3四半期以降は「AG4」のリユース(再使用)が進展することも想定されるため、期初計画を据え置いている。

Q、遊技機器市場は成熟産業とも言われていますが、市場自体の成長は見込みづらいと考えられます。この点はいかがですか?
今後もグラフィックスLSIに求められるニーズは高性能化、多機能化などの面でまだまだ進化していく可能性が高い。次世代品である「AG5」では外部メモリの低減と、CPU機能の統合が実現する。

Q、遊技機器市場以外の分野での成長期待などは?
同社の組み込み機器用グラフィックスLSIは、医療機器や建設機械、デジタルサイネージなどに搭載される液晶ディスプレイ用のグラフィックスLSIが中心で、ここ数年の年間売上高は200百万円前後、販売数量で7~8万個の水準が続いている。
また、子会社のニューゾーンで取り組んでいる開発プロジェクトとして、デジタル簡易無線等の狭帯域通信システム向けの画像伝送用LSI、並びにデジタル簡易無線機用LSIがある。

ラジオNIKKEI マーケットプレイス
『フィスコ presents 注目企業分析』毎週月・木曜14:30~14:45放送《TM》

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