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ソフトブレーン Research Memo(3):製造業からサービス業、大手、中小企業まで幅広い企業に導入
*19:43JST ソフトブレーン Research Memo(3):製造業からサービス業、大手、中小企業まで幅広い企業に導入
■事業概要
○「eセールスマネージャー関連事業」
ソフトブレーン<4779>の「eセールスマネージャー関連事業」は営業支援用ソフトウェアである「eセールスマネージャー」のライセンス販売、クラウドサービス、カスタマイズ開発及び同ソフト導入にあたっての教育研修等のサービス事業からなる。
「eセールスマネージャー」は、営業活動のプロセスマネジメントを行い、各工程を「見える化」することによって、定量的に状況を把握し、改善点を見つけ出すことによって、営業効率の向上を図っていくツールとなっている。プロセスマネジメントを行うことによって「御用聞き営業」から脱し、「行くべき所に訪問し、やるべきことをやる」営業に変えていくことができる。売上高の拡大と同時に営業生産性の向上(収益率向上)という企業目標の実現に資するソフトウェアと言える。
「eセールスマネージャー」の導入実績は累計で2,000社を超えており、製造業からサービス業、大手から中小企業に至るまで幅広い企業に導入されている。
「eセールスマネージャー」の販売形態としては、ソフトウェアのライセンス販売で収入を得るオンプレミス型と、月額使用料のみを徴収するクラウド型とに分けられる。従来は、顧客側が自社で保有するサーバーなどにソフトウェアをインストールして利用するオンプレミス型がほとんどであったが、ここ数年はクラウドコンピューティング市場の拡大によって、設備負担を必要とせず、初期導入コストが安価なクラウド型の需要が伸びている。
市場規模としては明確な統計データがないものの、SFA(営業支援)分野で年間50~80億円程度とみられ、同社のシェアは2~3割の水準になると推測される。競合企業は、NIコンサルティング(未上場)、セールスフォース・ドットコム(クラウド型のみ)など。クラウド市場ではセールスフォース・ドットコムが低価格戦略で先行し4割超のトップシェアを握っている。また、NEC<6701>や富士通<6702>など大手IT企業もSFA分野に参入しているが、他社の既製品を組み合わせて提供するにとどまっており、自社では開発していない模様。
(執筆:フィスコ客員アナリスト佐藤 譲)《FA》
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