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ソフトブレーン Research Memo(8):通期計画は据え置き、主力事業で大口契約が決定
*19:48JST ソフトブレーン Research Memo(8):通期計画は据え置き、主力事業で大口契約が決定
■決算動向
(2)2013年12月期見通し
ソフトブレーン<4779>の2013年12月期の業績見通しに関しては、売上高が前期比8.6%増の4,600百万円、営業利益が同7.2%増の650百万円と期初会社計画を据え置いている。当第3四半期累計までの進捗率は売上高で66%、営業利益で38%とやや遅れ気味だが、「フィールドマーケティング事業」で10月以降大口契約が決まったほか、「eセールスマネージャー関連事業」においても大口案件が12月に寄与する可能性があり、計画の達成に向けて営業活動を強化していく方針だ。
また、「eセールスマネージャー関連事業」に関しては、10月より大手SI事業者である大塚商会<4768>で「eセールスマネージャーRemix Cloud」の取り扱いが始まったことも寄与しよう。大塚商会<4768>では、中小・中堅企業向けERP「SMILE」のなかに同様の営業支援ソフトをラインナップしているが、機能性や操作性の面で評価の高い同社の製品を加えることで、「SMILE」ユーザーに対するサービスの拡充並びに、新規顧客の開拓を目指していく。既に初受注も決まっており、大塚商会<4768>の強い販売力による売上高の拡大が期待される。
一方、「フィールドマーケティング事業」では、大手食品メーカーの商品陳列業務を10月から受注している。年間数億円規模の売上高が見込まれており、収益にプラスの要因となる。また、POB事業に関してもトライアルサービスを終え、本格的に事業をスタートした段階で、今後の売上高への寄与が期待される。
「システム開発事業」においては、中国子会社を売却したことで、固定費の削減が図られた。今後は案件ごとに最適な外注先に発注することで、収益の安定化と事業リスクの低減を進めていく方針で、黒字体質が継続していくものと予想される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト佐藤 譲)《FA》
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