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ムサシ Research Memo(2):重点事業として取組むメディアコンバートサービス
記事提供元:フィスコ
*20:10JST ムサシ Research Memo(2):重点事業として取組むメディアコンバートサービス
■事業概要
ムサシ<7521>の事業は表の通り、情報・印刷・産業システム機材、金融汎用・選挙システム機材、紙・紙加工品、不動産賃貸・リース事業等と4つのセグメントに分けて開示されている。
「情報・印刷・産業システム機材」は全体の売上高の6割超を占める事業となっている。情報システム機材分野ではメディアコンバートサービス事業に注力している。メディアコンバートサービスとは官公庁や自治体・企業が紙媒体として保有している様々な文書・資料等をスキャニングして電子データ化し、記録媒体へ保存、あるいはマイクロフィルム化し、顧客へ提供するサービスのことだ。官公庁や地方自治体、医療機関や一般企業等が顧客となる。競合企業も多いが、同社の強みは長年のマイクロフィルム化サービスで培ってきた高品質の加工処理、元資料に対する万全のセキュリティ体制、高い生産性(国内最大のイメージングセンターを2012年4月に東京・豊洲に開設)等となり、売上の約7割は官公需向けで占められている。メディアコンバートサービス事業は、同社がグループで取り組んでいる重点事業だ。
また、同セグメントの印刷システム機材では、富士フイルムや富士ゼロックスの特約代理店として、各種印刷機器、印刷材料を印刷業界や小売店に向けて販売している。印刷分野における富士フイルムの特約店は3社あるが、取扱高のシェアは約5割と最大の特約店となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《FA》
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