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前場に注目すべき3つのポイント~先物動向を注視、材料株などでの短期値幅取り狙いに
*08:21JST 前場に注目すべき3つのポイント~先物動向を注視、材料株などでの短期値幅取り狙いに
12日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:メジャーSQ前日で波乱含みか、ソフトバンクに関心
■外資系証券の注文動向:差し引き150万株の買い越し
■前場の注目材料:経産省が再生医療周辺の産業分野で事業再編を後押し、バイオ関連の動向に注目
■メジャーSQ前日で波乱含みか、ソフトバンクに関心
☆日経225想定レンジ:上限15450円-下限15200円
12日の東京市場は売り優勢の相場展開になりそうだ。11日の米国市場は、17-18日の連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和縮小に着手する環境が整ったとの警戒感が広がり、終日軟調推移となった。シカゴ日経225先物清算値は大証比200円安の15320円となり、日経平均はこれにサヤ寄せする格好でのギャップ・ダウンスタートとなる。
ただし、売り一巡後は底堅さが意識されてくる可能性がある。ギャップ・ダウンによって12月9日に空けたマド(15327.37-15547.29円)を埋めてくる可能性があるほか、明日13日のメジャーSQを前に、少なくとも権利行使価格の15375円辺りで落ち着きをみせてくるだろう。ただし、15300円を割り込むような局面においては、15250円の権利行使に接近する格好となり、先物主導による波乱展開が警戒される。
そのため、物色の流れとしては個人主体による材料系の銘柄にシフトしやすいと考えられる。11日はゴールドマン・サックスがミクシィ<2121>を格下げしたことをキッカケにSNSゲーム関連などが幅広く売られる展開となった。ハシゴを外された格好だったが、IPO銘柄などの好調が続いているほか、循環的ながらも昨日はインフラ整備関連として建設の一角への物色が目立っていた。
また、指数インパクトの大きいソフトバンク<9984>が年初来高値を更新し、2000年5月以来(分割修正)の9000円を回復するなど、相場を下支える格好となった。売り先行後にソフトバンクが底堅さをみせてくるようだと、リバウンド機運が高まってきそうだ。
■外資系証券の注文動向:差し引き150万株の買い越し
朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り1890万株、買い2040万株、差し引き150万株の買い越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。
12月 5日(木):250万株の買い越し
12月 6日(金):100万株の売り越し
12月 9日(月):140万株の買い越し
12月10日(火):200万株の買い越し
12月11日(水):500万株の買い越し
■前場の注目材料
・米国株安や円高を嫌気へ、先物主導の展開に警戒で材料株での値幅取り狙いに
・経産省が再生医療周辺の産業分野で事業再編を後押し、バイオ関連の動向に注目
・日東電<6988>、スマホ向け部品の価格下落で今期は一転最終減益に
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
08:50 前週分対外対内証券売買
11:00 菅官房長官、定例記者会見
11:00 オフィス空室状況(11月末、三鬼商事)
12:00 菅直人元首相が講演(日本外国特派員協会)
<海外>
09:30 豪・11月失業率(予想:5.8%、10月:5.7%)
10:00 韓国中央銀行が政策金利発表(2.50%で現状維持の予想)《KO》
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