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11日の米国市場ダイジェスト:ダウは129ドル安、FOMCでの量的緩和縮小懸念が強まる
*07:43JST 11日の米国市場ダイジェスト:ダウは129ドル安、FOMCでの量的緩和縮小懸念が強まる
■NY株式:ダウは129ドル安、FOMCでの量的緩和縮小懸念が強まる
NYダウ ナスダック
終値 :15843.53 終値 :4003.81
前日比:-129.60 前日比:-56.68
始値 :15970.75 始値 :4061.67
高値 :15997.22 高値 :4065.08
安値 :15827.70 安値 :3998.92
11日の米国株式相場は下落。ダウ平均は129.60ドル安の15843.53、ナスダックは56.68ポイント安の4003.81で取引を終了した。雇用統計など各種経済指標が改善を示す中で、財政協議が大筋で合意に達したことから、来週の連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和縮小に着手する環境が整ったとの警戒感が広がり、終日軟調推移となった。セクター別では、家庭用品・パーソナル用品や食品・生活必需品小売が上昇する一方、不動産や耐久消費財・アパレルが下落した。
決済ネットワークのマスターカード(MA)は、1対10の株式分割と増配を発表して上昇。アパレル小売のアーバン・アウトフィッターズ(URBN)は、今期の既存店売上高が一桁台半ばになるとの見通しを示して堅調推移となった。一方で、医療検査サービスのラボラトリー・コープ(LH)は業績下方修正を発表して急落。税務サービスのH&Rブロック(HRB)は、決算が予想を下回ったことで軟調推移。鉱山機械のジョイグローバル(JOY)は大幅減益となる決算を発表して下落した。
2年間の予算案について下院議会は12日の採決を予定しており、来年初からの連邦政府機関閉鎖が回避される可能性が高まった。
(Horiko Capital Management LLC)
■NY為替:ドル・円は102円50銭、米QE年内縮小観測による株安でリスク回避
ドル・円は102円76銭から102円15銭へ下落し102円50銭で引けた。米国超党派委員会が財政協議で合意したため景気見通しが改善、米連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和第3弾(QE3)を早くて年内にも縮小するとの見方が強まり、株価の下落に連れたリスク回避に拍車がかかった。
ユーロ・ドルは、1.3762ドルから1.3811ドルへ上昇した。ユーロ・円は、141円63銭まで上昇後、141円08銭へ反落。ポンド・ドルは、1.6409ドルから1.6340ドルへ下落した。ドル・スイスは、0.8879フランから0.8839フランへ下落した。
■NY原油:反落で97.44ドル、供給減少の思惑を受けた買いが後退
NY原油は反落(NYMEX原油1月限終値:97.44 ↓1.07)。供給減少の思惑を受けた買いが後退し、97.20ドルまで下落した。エネルギー情報局(EIA)が発表した週次在庫統計で原油の在庫は予想通り2週連続で減少したものの、ガソリンや留出油の在庫が予想以上に増加し、供給は1月以来で最大となった。
■主要米国企業の終値
銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)
バンクオブアメリカ(BAC) 15.25ドル -0.31ドル(-1.99%)
モルガン・スタンレー(MS) 30.12ドル -0.65ドル(-2.11%)
ゴールドマン・サックス(GS)167.60ドル -2.13ドル(-1.25%)
インテル(INTC) 24.42ドル -0.40ドル(-1.61%)
アップル(AAPL) 561.36ドル -4.19ドル(-0.74%)
グーグル(GOOG) 1077.29ドル -7.37ドル(-0.68%)
フェイスブック(FB) 49.38ドル -0.86ドル(-1.72%)
キャタピラー(CAT) 85.28ドル -1.14ドル(-1.32%)
アルコア(AA) 9.34ドル -0.22ドル(-2.30%)
ウォルマート(WMT) 79.09ドル +0.01ドル(+0.01%)《KO》
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