(中国)済南市が「エコカー推進都市」申請を見送り、高すぎる目標設定に二の足

2013年12月11日 12:18

印刷

記事提供元:フィスコ


*12:18JST (中国)済南市が「エコカー推進都市」申請を見送り、高すぎる目標設定に二の足
中国では先ごろ、新エネルギー車の普及推進都市の第1陣リストが発表され、北京や上海など28都市が選ばれた。大気汚染が深刻化していることもあり、今後各地でエコカーの導入加速に向けた取り組みが進む見通しだ。ただ、そうした中で、済南市(山東省)が異なる動きを見せている。上記のリスト入り申請を見送ったというのだ。

地元メディアが11日報じたもので、済南市は中央政府の高すぎる目標設定に二の足を踏んだもよう。同市は2009年に実施された前回のエコカー推進政策でモデル都市に選ばれた経緯があり、当時は2009-2012年に1000台を普及させるとの目標を掲げていたが、実際に導入できたのはハイブリッドバス500台、純電気自動車26台にとどまった。

今回の新エネルギー車の普及推進政策では、大都市で2015年までに1万台、それ以外の都市で5000台の導入が目標として設定されている。済南市の関係者は、あと2年ほどで5000台を普及させるというのは、「目標が高すぎる」と指摘した。《NT》

関連記事