《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!

2013年12月11日 08:59

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記事提供元:フィスコ


*08:59JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!
【小幅安となる】15500-15650円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一
8時36分フィスコ

シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、売りが先行しそうである。、円相場は1ドル102円85銭、1ユーロ141円50銭辺りでの推移と、前日からは円高に振れて推移しており、輸出関連への利益確定に向かわせそうだ。週末にメジャーSQを控えていることから、SQに絡んだ先物主導の売買に振らされやすいため、主要銘柄については手掛けづらい状況である。

ボリンジャーバンドの+1σでの攻防が続いており、同水準での上値の重さが意識されてくるようだと、仕掛け的な動きにより、オプション権利行使価格の15500円処を試してくる可能性がある。これを割り込むと、下の権利行使価格15375円を意識させてくる可能性も。一方、+1σをクリアしてくれば15750円の権利行使価格へのトレンドに。15500-15650円のレンジを想定するが、ブレイクした場合はトレンドが出やすいだろう。

【小幅安となる】荒れる水曜日=フィスコ田代 昌之
円建てCME先物の清算値は前日の日中大証比50円安の15540円。為替市場では、ドル・円は102円80銭台、ユーロ・円は141円40銭台とやや円高に振れている(8時50分時点)。本日荒れやすいSQ週の中日を迎えたわけだが、15500円レベルでの推移と16000円から徐々に下方乖離する展開を迎えそうだ。オプション市場では16000円コールの建玉が前日比で6000枚超減少するなどやや上への意識が剥落した感があるものの、水曜日ということでSQに絡んだ急動意には警戒。なお、TOPIX先物の建玉では本日期近(38万6226枚)と期先(37万6395枚)が逆転する見通しでロールの進捗状況は順調。一方、225先物は本日ロールのピークを迎えるとの見方で、メジャーSQでの裁定解消売りはさほど入らないとの声が多い。

理論スプレッド(12月限/3月限)は、日経225が-20円、TOPIXが-1.0P程度。昨日の立会外取引を含めたスプレッド取引は、日経225で+3円から+8円での推移、TOPIXでは+1.1Pから+1.7Pと、ともに大幅なプレミアム状態での取引となっている。セオリーだとプレミアムではSQは買い超となりやすい。本日はロール中心の商いとなる公算が大きいなか、急動意を警戒する一日となろう。

【小幅安となる】SQを控えて15500円を意識した動きか=フィスコ伊藤 正雄
10日の米国株式は下落。13日が期限とされる財政交渉の行方と、その結果を踏まえた来週のFOMC(連邦公開市場委員会)の判断を見極めたいとの思惑から、終日軟調推移となった。セクター別では、メディアや素材が上昇、一方で家庭用品・パーソナル用品や公益事業が下落した。

金融機関の自己勘定取引などを規制する「ボルカールール」の最終案を規制当局が承認した。概ね想定通りの内容で、悪材料の出尽くし感からゴールドマン・サックス(GS)やJPモルガン・チェース(JPM)など大手行が物色された。

CMEの225先物は大証の日中終値より50円安の15540円で取引を終了。NY時間での高値は15565円、安値は15460円、上下のレンジは105円。為替市場では、ドル・円、ユーロ・円ともに下落して戻ってきた。本日は週末の12月限メジャーSQを控えて、15500円を意識した動きが予想される。《MI》

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