日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は39円安、前日大幅上昇の反動で利食い先行

2013年12月10日 09:45

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記事提供元:フィスコ


*09:45JST 日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は39円安、前日大幅上昇の反動で利食い先行

【日経平均は小幅反落スタート、前日大幅上昇の反動で利食い先行】

9時44分現在の日経平均株価は、15610.61円(前日比-39.60円)で推移。日経平均は小幅に反落して始まった。前日に350円超の大幅な上昇をみせていたこともあり、利益確定の流れが先行。売買代金上位ではソフトバンク<9984>、トヨタ<7203>、ホンダ<7267>、三井住友<8316>、ドワンゴ<3715>、ソニー<6758>、ファーストリテイリング<9983>などが下落。一方、ヤフー<4689>、KDDI<9433>、デンソー<6902>、三菱地所<8802>、日マイクロ<6871>などが堅調。

セクターでは、鉱業、精密機器、不動産、建設、卸売、化学などが上昇して始まっている。半面、倉庫・運輸、海運、医薬品、電気機器、鉄鋼、機械、証券などが小安く始まった。規模別指数は大型、中型、小型株指数ともに下げており、小型株指数の弱さが若干目立つ。材料系では、日テレホン<9425>、サイボウズ<4776>、ミナトエレ<6862>、アエリア<3758>などが強い値動きをみせている。

【ドル・円は103円33銭付近、株高継続への思惑は後退せず】

ドル・円は103円33銭付近で推移。日経平均株価は小幅安で取引を開始したが、株高継続への思惑は後退していないもよう。リスク選好的な円売りがただちに縮小する状況ではないとみられており、アジア市場でドル・円は103円付近で下げ渋る可能性がある。

クロス円取引に絡んだ円売りは一服しているが、日経平均株価が反転、上昇した場合、ユーロ、英ポンド、豪ドルに対する円売りはやや強まる可能性があり、この影響でドル・円相場は円安方向に振れることもありうる。

■今後のポイント

・リスク選好的な円売りがただちに縮小する可能性低い
・103円付近でドル・円は下げ渋る可能性

9時44分時点でドル・円は103円33銭、ユーロ・円は141円98銭、ポンド・円は169円70銭、豪ドル・円は93円91銭付近で推移している。《KO》

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