関連記事
米株式:上昇、9日は2回に渡る購入
*00:02JST 米株式:上昇、9日は2回に渡る購入
米株式市場
S&P先物は9月18日の高値と10月8日の安値後から続いていたライジング・ウエッジの下限を2日に下抜けたが、12月第1週の大規模な債券購入が下支えし、雇用統計発表後の6日(債券購入:42.5-52.5億ドル)には史上最高値に近づいた。更に9日は2回に渡る購入が予定されている。
マクロ経済に関しては2日のISM製造業において雇用が53.2から56.5に上昇、4日のADP雇用統計では予想の17万人増加に対して21.5万人、前月も13万人から18.4万人に上方修正、5日の第3四半期GDPでは市場予想を上回り(在庫が増加したものだが)、そして11月雇用統計では2カ月連続で非農業部門雇用者数が20万人増加となったことが明らかになり、失業率は7%にまで低下。
連銀が資産購入プログラムの現状継続に関して度々「データ・ディペンデント」と示していることを踏まえれば、経済の改善を示すデータが続く中で連銀は12月17-18日の連邦公開市場委員会後での縮小見送りへの建前を失いつつある。
ブルームバーグによる調査では74%のエコノミスト達が12月か来年の購入縮小を見込んでいるとのことだが、2014年に国内経済は加速すると予想していたゴールドマン・サックスのエコノミスト、ハッツイアス氏は3月縮小予想を維持している。また、建前を失いつつあると言っても債券利回りは9月18日時と同等の高水準で推移している。
9日はタカのアトランタ連銀ラッカー総裁が正午に、来年に投票権を持つダラス連銀フィッシャー総裁が14:15PMから講演を予定している。また、13:00PMからはセントルイス連銀のブラード総裁も金融政策に関して講演を予定。
個別銘柄では、マクドルナルド(MCD)の既存店売上が市場予想を下回っている。
S&P 500は4.33高の1809.42前後で推移、ナスダック総合指数16.69ポイント高の4079.21ポイント、ダウ平均株価は16.06ドル高の16036.26ドル前後で推移(日本時間24時00分時点)。《KG》
スポンサードリンク

