モロゾフ:今第3四半期の純損益は1億8900万円の赤字、新規出店に伴う経費の増加で損失拡大

2013年12月4日 19:25

印刷

記事提供元:さくらフィナンシャルニュース

【12月4日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 モロゾフ(東:2217)が4日に発表した2014年1月期第3四半期の決算(非連結)は、純損益が1億8900万円の赤字だった。前年同期は1億800万円の赤字で損失は拡大した。売上獲得や新規出店に伴う経費が増加したことなどが減益の要因。

 営業損益は2億3700万円の赤字(前年同期は1億3900万円の赤字)、経常損益は1億5800万円の赤字(同4500万の赤字)だった。イベント商戦の成功に加え、夏季商品や半生菓子が好調だったことから、売上高は前年同期比2%増の180億円だった。

 通期予想に変更はなかった。【了】

■関連記事
モロゾフ、東京楽天地が決算発表を予定=本日の主な予定
マネタリーベースが発表。東日本ハウス、モロゾフ、スリープロG、アマガサ、ゼネパッカー、東栄住宅、ファースト住建、泉州電業が決算発表を予定。=本日の主な予定
モロゾフが減益、ユニクロ、ABCマート、ブックオフの5月の既存店売上がプラス、楽天が出版取次3位への出資報道にコメント、ヤフーが香港で日本の生鮮食品の通販開始との報道を否定=5日の注目銘柄

※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。

関連記事