日経平均テクニカル:ダブルトップ意識での強弱感対立は想定内

2013年12月2日 18:43

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記事提供元:フィスコ


*18:43JST 日経平均テクニカル:ダブルトップ意識での強弱感対立は想定内

日経平均は先週末の終値を挟んでのこう着となった。ボリンジャーバンドでは+1σと+2σとのレンジ内での推移であり、足元の横ばいで+1σに接近しており、過熱感は後退してきている。+1σは15430円辺り、+2σは15986円辺りまで拡大してきている。また、下降していた-2σが上昇に転じてきており、バンドの上昇・拡大に沿ったトレンド形成が意識されてくる。

一目均衡表では上昇する転換線に沿ったトレンドを形成。5月高値とのダブルトップが意識されやすく、強弱感が対立しやすいが、月足では5月の2000円程度の長い上ひげを11月の大陽線で吸収しており、上へのバイアスが強まりやすい。また、月足についても年初以降は上昇する転換線に沿った下値切り上げの形状が続いている。また、雲については今月から下降をみせ、再来年の1-2月辺りには9500円辺りまで切り下がりをみせている。この雲を無視する格好での上放れを見せてくると、トレンドは相当強まることになりそうだ。《KO》

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