G-7HD Research Memo(1):各事業で出店を加速し連続増収増益を目指す

2013年11月22日 16:05

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記事提供元:フィスコ


*16:05JST G-7HD Research Memo(1):各事業で出店を加速し連続増収増益を目指す

G-7ホールディングス<7508>は「オートバックス」「業務スーパー」のフランチャイジーとして最大手の子会社を有する持株会社。アグリ事業や海外事業へ展開し、2016年3月期に売上高100,000百万円、営業利益4,000百万円の中期経営計画の達成を目指す。

2014年3月期の第2四半期累計(4-9月期)の連結業績は、売上高が前年同期比2.8%増の41,344百万円と増収を継続したが、営業利益は同6.1%減の1,002百万円と減益となった。業務スーパー・食品関連事業は堅調に推移したものの、カーエレクトロニクス製品の販売が低迷したことや、出店経費増などでオートバックス・車関連事業が減益となったこと、グループ全体で電気代コストが増加したことが影響した。

2014年3月期の業績は売上高が前期比4.1%増の86,000百万円、営業利益が同6.8%増の2,800百万円と連続増収増益を目指す。利益ベースでの進捗が例年をやや下回るペースだが、下期にかけて各事業で出店を加速させるほか、期末にかけて消費税引き上げ前の駆け込み需要なども期待でき、現時点では期初計画を維持した。

中期経営計画の達成に向けて、同社では今年10月に成長戦略推進室を設置。出店拡大のための人材育成など各事業の成長戦略を強化していく。また、海外事業ではマレーシアでオートバックス2号店をオープンしたほか、ミャンマー、ベトナムでアグリ事業を開始。収益に貢献するまでには2~3年かかるとみられるが、東南アジアの経済発展を業績拡大に取り込むべく、着実に事業を育成していく方針だ。


★Check Point
・今期は「個店収益力の強化」を進め会社計画の達成へ
・食品関連事業では14年春頃に東南アジアへの販路を構築
・成長戦略推進室を設置し成長戦略と経営責任を明確化


(執筆:フィスコ客員アナリスト佐藤譲)《FA》

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