サン電子 Research Memo(10):2Qまでの進捗率から通期計画は増額される可能性も

2013年11月20日 18:34

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記事提供元:フィスコ


*18:34JST サン電子 Research Memo(10):2Qまでの進捗率から通期計画は増額される可能性も

■決算動向

(2)2014年3月期通期の業績見通し

サン電子<6736>の2014年3月期通期の連結業績見通しは、売上高が前期比7.1%増の20,000百万円、営業利益が同26.8%増の2,000百万円、経常利益が同15.6%増の2,000百万円、当期純利益が同3.0%増の1,400百万円と期初計画を据え置いている。主力事業である遊技台部品事業は、新機種の投入時期や販売状況などによって需要変動が比較的大きく振れやすいこと、ホールシステム事業においては需要期が第3四半期であること、などが背景にある。

一方で、モバイルデータソリューション事業は2012年末に投入したタッチパネル型の新機種が国内外で好調に推移しており、引き続き2ケタペースでの収益拡大が見込まれる。

ちなみに、藤商事の今下期のパチンコ機の販売台数計画は対上期比で26%減となっている。納入シェアが100%ではないため、そのまま連動するわけではないが、下半期に遊技台部品事業の売上高が落ちる可能性は大きい。とはいえ、第2四半期までの業績進捗率は、売上高で63.3%、営業利益で67.9%に達していることからすれば、会社計画は保守的な印象が強く、増額される公算が大きいと弊社ではみている。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《FA》

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