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サン電子 Research Memo(12):新たに中古の携帯電話売買仲介事業を仕掛ける
記事提供元:フィスコ
*18:39JST サン電子 Research Memo(12):新たに中古の携帯電話売買仲介事業を仕掛ける
■成長戦略
(2)新しいビジネスモデルの提供
サン電子<6736>では中古の携帯電話売買仲介事業という新たなビジネスモデルの仕掛けづくりがはじまっている。まずセレブライト社が中古携帯電話売買仲介業者から、様々な機種に関する買取価格のデータを提供してもらい、その情報を端末にネットワークを介してアップデートしていく。販売店側では顧客が持ち込む旧機種の買取価格をリアルタイムで把握することが可能となり、接客時間の短縮だけでなく、データを提供する仲介事業者への売値価格もあらかじめ把握できるため、中古携帯の売買にかかるロスも未然に防げるメリットが出てくる。また、仲介業者にとってはデータを提供することによって、端末の仕入台数増加が期待できることになる。
セレブライト社にとっては、こうした機能を備える新機種への、携帯電話販売店からのリプレース需要が期待できるほか、売買仲介業者からも仕入台数1台当たり定率のコミッション収入を得る契約となっている。また、新端末では導入時1年間は無料サポートだが、2年目以降はサポート料金を徴収するシステムとなっている。
現在、同社製のデータトランスファー機器は世界150社以上の通信事業者及び小売店向けに累計で10万台以上の出荷実績があり、このうち米国だけで9万台となっている。米国だけでも新機種にすべて置き換わったと仮定した場合、端末だけで100億円以上、年間のサポート収入で10億円前後が見込めることになる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《FA》
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