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サン電子 Research Memo(9):2Qは主力事業の好調推移で期初計画を上振れ
*18:32JST サン電子 Research Memo(9):2Qは主力事業の好調推移で期初計画を上振れ
■決算動向
(1)2014年3月期の第2四半期累計業績
11月1日付で発表されたサン電子<6736>の2014年3月期の第2四半期(4-9月期)累計連結業績は、売上高が前年同期比30.3%増の12,664百万円、営業利益が同42.2%増の1,358約万円、経常利益が同49.9%増の1,423百万円、四半期純利益が同38.1%増の803百万円と好調な決算となった。
主力の遊技台部品、モバイルデータソリューション事業がそれぞれ好調に推移したことが主因だ。また、のれん償却費用が前年同期の243百万円から8百万円へ大幅に減少したことも増益要因につながった。
期初計画比では、売上高で2,664百万円、営業利益で358百万円上回った。計画比では遊技台部品で新機種にかかる制御基板の販売が想定以上に増加したことが上振れ要因となり、その他の事業に関してはおおむね計画通りの進捗となった。
事業セグメント別の売上高、利益はグラフの通りとなっている。遊技台部品は前述した通り、新機種向けの販売が好調に推移したことで大幅増収増益となった。ホールシステムは増収となったものの、価格競争の激化により、セグメント利益は若干の赤字に転換している。
モバイルデータソリューション事業では、2013年9月より新たに国内携帯電話事業者のうち1社に導入が始まったほか、タッチパネル搭載の新機種が好調に推移、さらには円安効果も加わったことで大幅増収増益となった。その他事業に関してはM2M用通信機器が自動販売機はじめ、街頭カメラや河川の監視システムでの導入が広がり、売上高は順調に増加したものの、ゲーム関連事業などを中心に開発費用がかさんだことで、セグメント利益は若干の赤字となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《FA》
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