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システムインテグレータ Research Memo(5):計画を上回るペースで推移、3期連続の最高益更新を見込む
*18:51JST システムインテグレータ Research Memo(5):計画を上回るペースで推移、3期連続の最高益更新を見込む
■決算動向
(2)2014年2月期の業績見通し
システムインテグレータ<3826>の2014年2月期の業績見通しは、売上高が前期比9.9%増の2,920百万円、営業利益が同3.4%増の420百万円、経常利益が同3.3%増の421百万円、当期純利益が同5.5%増の262百万円と3期連続での最高益の更新を見込んでいる。同第2四半期累計までの通期計画に対する進捗率は、売上高が55.0%、営業利益が53.1%となっており、計画をやや上回るペースで推移している。不採算プロジェクトが同第3四半期以降なくなることも考慮すれば、通期業績の増額余地は大きいと言えよう。
「SI Web Shopping」関連では既存顧客のサイト更新、改修需要が大半ではあるものの、従来自社でECサイトを構築していた企業に関しても、コスト削減やサイトのパフォーマンス向上のために、専門企業の製品にリプレースする動きも続いていることから、EC市場の拡大とともに安定成長が見込まれる。
また、「GRANDIT」シリーズも企業のIT投資の活発化により、好調を持続する見通しだ。特に2014年春は、消費税が引き上げられること、Windows XPの公式サポートが終了することなどから、企業がITシステムを更新するタイミングになると考えられる。前述したように、「GRANDIT」の市場シェアは年々高まってきており、今後も高い成長が続くものと予想される。
「SI Object Browser」に関しては2014年1月に最新バージョンがリリースされることから、当第4四半期以降に売上高の拡大が期待される。また、「OBPM」に関しては、ソフトウェア業界におけるシステム開発案件が回復トレンドにあるなかで、不採算案件を削減する総合管理ツールとしてのニーズが増してくるのは必至の情勢で、今後も好調を持続すると予想される。特に「OBPM」に関してはクラウド型のサービス(月額課金収入)もあるため、契約社数の増加に応じて売上高も安定的に成長していくことが予想される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト佐藤 譲)《FA》
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