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明光ネット Research Memo(1):新中計では事業領域の更なる拡大を目指す
*18:53JST 明光ネット Research Memo(1):新中計では事業領域の更なる拡大を目指す
明光ネットワークジャパン<4668>が10月11日付で発表した2013年8月期の連結業績は、売上高が前期比5.5%増の15,279百万円、営業利益が同1.1%増の3,580百万円と堅調を維持した。ただ、明光義塾の教室数、生徒数の拡大ペースが鈍化したことで、期初計画は若干未達となった。
2014年8月期の連結業績は売上高が前期比7.8%増、営業利益が同5.6%増となる見通し。明光義塾事業の拡大や明光サッカースクール、早稲田アカデミー個別進学館など新規事業の収益貢献が寄与する。課題であった明光義塾の生徒数拡大に関しては、入会カウンセリングにおけるアプローチ法などを標準化することで実現を目指す。すでに同手法を用いた直営教室では効果が出始めているようで、2014年春の新規生徒募集に向けてフランチャイズ(FC)教室でも研修を行いながら浸透を図っていく方針。
同社は決算発表と同時に中期3ヶ年計画を発表。最終年度の2016年8月期に売上高18,720百万円、経常利益4,500百万円を目指す。明光義塾の「三次元成長(教室数、教室当たり生徒数、生徒当たり売上高の増加)」に加えて、新規事業の収益基盤確立と事業領域の更なる拡大などを経営戦略として掲げている。
また、株主還元策についても基準配当性向を従来の35%から50%まで段階的に引き上げていく方針を新たに打ち出した。FC展開をベースとした安定的な収益成長と同時に、配当成長が期待できる企業として引き続き注目される。
★Check Point
・13年8月期は売上高、営業利益ともに増加傾向を維持
・主力事業の成長などにより増収増益基調は今後も継続へ
・配当性向を段階的に50%まで引き上げる方針
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《NT》
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