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日経平均は大幅続伸、個人主導による材料株物色には向かいづらい需給状況に
記事提供元:フィスコ
*16:20JST 日経平均は大幅続伸、個人主導による材料株物色には向かいづらい需給状況に
15日の日経平均は大幅続伸となり、289.51円高の15165.92円(出来高概算32億株)で取引を終えた。注目されたイエレン次期FRB議長が公聴会で、経済回復を十分に確認できるまで量的緩和を継続する意向を示唆した。これを受けて14日の米国株式相場は上昇。量的緩和継続によって円高に振れやすいとみられていたが、14日の為替市場では円相場が約2ヶ月ぶりに100円台に下落。リスクを取りやすい相場環境となるなか、日経平均は5月24日以来の15000円を回復して始まった。
その後は心理的な達成感もあって一時15000円を割り込む局面もみられたが、直ぐさま15000円を回復すると、じりじりと上げ幅を広げる強い相場展開となった。後場に入っても底堅い相場展開が続くなか、大引け間際には15200円を回復する局面をみせている。東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1300を超え、全体の8割近くを占めていた。
ただ、日経平均の上昇率に対してマザーズ指数やJASDAQ平均の上昇率は小さく、やや手掛けづらさも窺えた。ソフトバンク<9984>やファーストリテイリング<9983>の上昇によるインパクトが大きく、先物主導によるインデックス買いの影響が目立つ。セクターでは証券や保険、倉庫運輸、その他金融など緩和メリットセクターが中心。今週の流れからは、個人主導による材料株物色には向かいづらい需給状況になりそうである。《KO》
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