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NY株式:ダウは61ドル安、量的緩和見送りも材料出尽くし感
記事提供元:フィスコ
*07:04JST NY株式:ダウは61ドル安、量的緩和見送りも材料出尽くし感
30日の米国株式相場は下落。ダウ平均は61.59ドル安の15618.76、ナスダックは21.72ポイント安の3930.62で取引を終了した。朝方発表された10月ADP雇用報告が予想を下回ったこともあり、連邦公開市場委員会(FOMC)への期待感から買いが先行。ダウ平均株価や大型株で構成されるS&P500指数はザラ場ベースの過去最高値を更新した。FOMC結果にかけて相場は失速。FOMCでは大方の予想通り量的緩和の縮小が見送られたものの、声明文に積極的な表現が盛り込まれなかったことや材料の出尽くし感から一段安となり、引けにかけても軟調推移となった。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器や消費者・サービスが上昇する一方、メディアや家庭用品・パーソナル用品が下落した。
自動車のゼネラル・モーターズ(GM)は減益ながら予想を上回る決算を発表して上昇。通信キャリアのスプリント(S)は黒字決算を発表して堅調推移となった。一方で、送金サービスのウエスタン・ユニオン(WU)は、決算が予想を下回ったことで下落。ビジネス向け交流サイトのリンクトイン(LNKD)も、今期業績に慎重な見通しを示したことで売られた。
マーケット終了後に交流サイトのフェイスブック(FB)が発表した決算は、売上及び利益とも予想を上回り、時間外取引で大幅高となっている。
(Horiko Capital Management LLC)《KO》
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