「NY為替」ドル:FOMC後急伸、声明が予想ほどハト派でなく

2013年10月31日 04:11

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記事提供元:フィスコ


*04:15JST 「NY為替」ドル:FOMC後急伸、声明が予想ほどハト派でなく
ドルは米連邦公開市場委員会(FOMC)の決果を受けて急伸した。材料出尽くし感や12
月会合でのQE縮小の選択肢が完全に除外されなかったため、米国金利が上昇に転じド
ルのショートカバーが加速。ドル・円は、98円06銭から98円65銭へ急伸。ユーロ・ド
ルは、1.3785ドルの高値から1.3697ドルへ急落した。
ドル指数は79.90まで上昇し、17日以来の高値を更新。

米連邦公開市場委員会(FOMC)は市場の予想通り、政策金利であるFF金利誘導目標を
0-0.25%のレンジで据え置き各月850億規模で資産購入策を据え置く方針を決定し
た。同時に、政策転換の目安とするフォワードガイダンスを失業率6.5%、インフレ
2%という基準で据え置いた。量的緩和第3弾(QE3)の行方に関して、縮小には持続
的な回復を示すさらなる証拠が必要だとしたほか、景気見通しに伴うものだと再度、
強調した。《KK》

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