(香港)比亜迪が下落、7-9月期は大幅増益も実質損益は赤字に

2013年10月30日 10:34

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記事提供元:フィスコ


*10:34JST (香港)比亜迪が下落、7-9月期は大幅増益も実質損益は赤字に
比亜迪:BYD(01211/HK)
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下落。同社が29日の取引終了後に発表した2013年7-9月期決算は、純利益が前年同期比727.5%増の3800万元(約6億円)だった。売上高は同20.3%増。純利益の大幅増は政府助成金の計上といった要因によるところが大きく、非経常項目を除いた実質損益は約4000万元の赤字だった。

7-9月期は自動車市場が閑散期に当たることに加え、携帯電話機市場での競争激化が本業の苦戦につながったとみられる。このほか、同社は併せて2013年12月通期の業績予想を発表。純利益は前年比で570-619%増加するとみているが、これも市場予想を下回る水準にとどまっている。

■企業紹介
自動車と二次電池の生産が主力。二次電池では世界シェア上位。2003年に自動車事業に参入し、自社ブランドでガソリン車や電気自動車の製造を手掛ける。2008年に著名投資家のウォーレン・バフェット氏が同社株を取得。「バフェット銘柄」としての注目度も高い。《NT》

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