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鴻池運輸 Research Memo(4):他社の参入が極めて困難なソリューションを提供
記事提供元:フィスコ
*17:40JST 鴻池運輸 Research Memo(4):他社の参入が極めて困難なソリューションを提供
■会社概要
(3)鴻池運輸の強みとリスク要因
長期にわたる取引を通じて、顧客の生産工程や流通工程に深く関与していることから、現在のユーザー向けビジネスに関しては他社の参入が極めて困難と見られることが挙げられる。また、鴻池運輸<9025>はこれまでの顧客とのパートナーシップを重視した取り組みの結果、物流の枠を越えた様々なサービスを有するに至っており、顧客のニーズにマッチさせて複数のサービスを組み合わせたソリューションとして提供できる点も強み。空港や医療など参入障壁の高い分野でのノウハウを有していること、食品の取り扱いなど品質面に関する知見が蓄積されていることなども、同業他社と比較して事業領域を広げやすい状況につながっていると考えられる。今後の経済成長が見込まれる新興アジア諸国の拠点網整備が進んでいることも、中期的な成長余地の広がりを期待させることになる。
リスク要因としては顧客企業の生産活動の影響を受けやすいほか、ユーザー業界における合併や統合などの進展により、事業機会が喪失する可能性があることが挙げられる。また、新興国における人件費の上昇、電力料金やガソリン価格など燃料費の上昇といったコストアップの顕在化などもリスク要因。
(執筆:株式会社フィスコ)《FA》
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