パイプドビッツ Research Memo(1):期末の有効アカウント数は10,000件を見込む

2013年10月28日 09:07

印刷

記事提供元:フィスコ


*09:07JST パイプドビッツ Research Memo(1):期末の有効アカウント数は10,000件を見込む

パイプドビッツ<3831>は自社製品である「SPIRAL(スパイラル)」というプラットフォームをクラウド型で提供するユニークなIT企業である。中堅企業・大企業向けにプラットフォームの提供だけでなく、特定の業界(美容業界や建築業界等)向けに自社開発したアプリケーションの販売も行っている。

2014年2月期の通期業績は、売上高3,000百万円(前期比34.2%増)、営業利益700百万円(同114.0%増)、経常利益700百万円(同115.6%増)、当期純利益420百万円(同125.4%増)が予想されている。前提となる有効アカウント数は期末で10,000件を見込んでいる。

また、クラウド市場、スマートフォンアプリ市場は今後も高い伸びが予想されているが、ここは同社の「SPIRAL」が得意とする分野である。「スマートデバイス普及期に真のクラウド戦略を」というテーマのもと、クライアントの課題解決、地域・業界の課題解決、社会の課題解決という3つの方向で製品戦略を進めていく。

同社のビジネスはストック型の事業モデルであることから、損益分岐点を超えると利益は急増する可能性がある。すでにその領域に入りつつあるようで、今後の有効アカウント数の動向が注目される。


★Check Point

・アプリ開発のコスト削減と同時に運営・管理が一括で可能
・売上高、営業利益ともに第2四半期では過去最高を更新
・「SPIRAL」を中核的な技術として3方向で製品戦略を展開


(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島昇)《FA》

関連記事