【株式市場】中国の金融引締め懸念出て全体反落の中アイパッド新機種関連株など活況

2013年10月23日 15:58

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  23日後場の東京株式市場は、為替が1ドル97円台に入る円高に加え、中国株式市場で金融引き締めの可能性が伝えられたとされて後場寄り直後から日経平均が目立って軟化。日経平均先物との連動性の強いファーストリテイリング <9983> や京セラ <6971> がストンと下げたため、先物売りによる全体の崩れを警戒して模様ながめ気分が強まった。このため材料株や好業績株に売買が移り、昨日業績予想を増額した加賀電子 <8154> がストップ高。

  昼12時に増額を発表した東京エレクトロン <8035> は一時戻り高値を更新。電力自由化に期待のグリムス <3150> (JQS)と省電舎 <1711> (東マ)は朝方からストップ高。米アップルのアイパッド新モデルを材料に電子書籍のパピレス <3641> (JQS)もストップ高。

  昨日、新規上場のシステム情報 <3677> (JQS)は13時23分に公開価格740円の4.7倍の3500円で初めて売買が成立。その後同じく5.7倍の4200円まで上げ、終値も4200円。

  東証1部の出来高概算は27億2733万株、売買代金は2兆2048億円。1部上場1754銘柄のうち、値上がり銘柄数は233(前引けは964)銘柄、値下がり銘柄数は1452(前引けは586)銘柄。

  また、東証33業種別指数は全業種が値下がり(前引けは28業種が値上がり)し、値下がり率の小さい業種は医薬品、鉱業、建設、空運、鉄鋼、非鉄金属、など。一方、値下がり率の大きい業種はゴム製品、パルプ・紙、陸運、化学、倉庫・運輸、不動産、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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