ダイナック Research Memo(1):多彩な業態と受託事業を併せ持つ「優良な事業ポートフォリオ」

2013年10月22日 18:09

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記事提供元:フィスコ


*18:09JST ダイナック Research Memo(1):多彩な業態と受託事業を併せ持つ「優良な事業ポートフォリオ」

ダイナック<2675>サントリーグループの中で、飲食店の経営を展開する。主力のバー・レストラン事業(2012年12月期の売上高比率は90.8%)では、ダイニングバーやパブ&レストラン、居酒屋など多様な業態を手掛けている。

競争環境の激しい飲食業界において、同社は「優良な事業ポートフォリオ」「信用力とブランド力」「業容拡大力・出店力」の3つの強みを活かして成長を図っている。巨大な外食市場において、多彩な業態と受託事業を併せ持つ「優良な事業ポートフォリオ」が同社の最大の強みとなる。

2013年12月期業績は、売上高が前期比3.7%増の34,500百万円、営業利益が同54.9%増の940百万円、経常利益が同45.3%増の900百万円、当期純利益が同43.4%増の270百万円を計画している。足元では、飲食業界で最も重要であるシフトコントロールの徹底などが奏功し、売上総利益、売上総利益率が上昇するなど、損益面は大きく改善傾向となっている。

今後の取り組みとしては、「優良な事業ポートフォリオ」を活用して、直営ビジネスにおいては付加価値の高い分野の業容拡大、店舗数の拡大を目指す方針。また、蓄積されたノウハウや豊富な実績を活かしながら、受託ビジネスも拡大する。これらの取り組みを実施することで、2015年12月期までの中期経営計画で示している売上高40,000百万円、経常利益1,600百万円、経常利益率4.0%の達成を目指す。


★Check Point

・バー・レストラン事業を主力にケータリング、運営受託を展開
・上期オープンの新店は好調、下期業績の押し上げ要因として期待
・今後は高付加価値の小型業態を都心近郊エリアなどへ出店


(執筆:株式会社フィスコ)《FA》

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