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【編集長の視点】KOAは2Q業績が上ぶれ着地、V字回復を鮮明化して割安修正で5連騰
<銘柄ウオッチ>
KOA <6999> は、57円高の1053円と5営業日続伸している。東証第1部値上がり率ランキングのトップ20にランクインする高人気となっている。前日21日大引け後に今3月期第2四半期(2Q)累計決算を発表、今年7月に開示した予想値を上ぶれて増益転換率を大きく伸ばしたことを評価して割安修正買いが増勢となっている。
2Q累計業績は、利益が7月の予想値を2億6000万円~1億9100万円上ぶれて前年同期比14%増収、2.7倍経常増益、3.0倍純益増益とV字回復した。為替の円安効果とともに、エアコン・空気清浄機などの家電製品や、スマートフォン、タブレット型端末向けの電子部品の需要が増加してPC関連、液晶テレビ向けの低迷をカバー、高付加価値製品の拡販で自動車や産業機器向けに売り上げを伸ばし、引き続きコストダウンを進めたことなどが寄与した。
同社の業績予想は、次の四半期業績の見通しのみを開示することを基本としており、第3四半期(3Q)累計業績も増収増益転換を予想、経常利益を29億円(前年同期比81%増)、純利益を21億3000万円(同87%増)としている。
株価は、前期業績の上ぶれ着地に今期第1四半期業績のV字回復予想も加わって年初来高値1171円まで買い進まれ、全般相場急落とともに785円まで調整、1Q業績の上ぶれ着地で1000円台を回復、足元は、調整幅の半値戻し水準でもみ合っている。3Q純利益の9カ月の1株利益ベースでもPERは18倍台と割安で、PBRも0.7倍と割り負けており、高値奪回から次の上値フシとして2007年11月高値1222円が意識されよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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