テックファーム Research Memo(2):モバイル端末市場の急成長に伴いモバイル関連の開発に注力

2013年10月16日 18:11

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記事提供元:フィスコ


*18:11JST テックファーム Research Memo(2):モバイル端末市場の急成長に伴いモバイル関連の開発に注力

■事業概要

テックファーム<3625>はモバイル関連のアプリケーション開発、システム開発などの受託開発から保守・運用、分析、コンサルティングまでワンストップソリューションで提供できる会社として事業展開を行っている。以前は特定の業種や特定の技術領域に縛られることなく全方位の幅広い技術領域をターゲットにしていたが、スマートフォンやタブレット端末などモバイル端末の市場が急成長したことで同社の強みであるモバイル関連の開発に注力し、顧客企業の業績向上につながるソリューションの提供による受注拡大に傾注している。

同社の顧客数は現在170社程度あり、上位20社で売上高の約80%を占めている。なかでもiモードの開発当時からアプリケーションソフトの開発に携わってきたNTTドコモ<9437>向けの比率が高く、売上高、構成比ともに年々上昇傾向となっている。これはスマートフォンやタブレット端末市場の急成長に伴い、これらデバイスに対応したコンテンツサービス等が増加していることが要因と考えられる。

また、同社の開発事例については表の通りとなっている。同社の強みは、開発から保守・運用、広告、コンサルティングまでワンストップでサービスを提供できることに加えて、モバイル分野での知見が深く、顧客企業が求める様々なニーズ(モバイル及びタブレットアプリを中心としたBtoBtoC向けサービスの導入目的、集客方法、営業支援、コスト削減等)に対応できるだけのシステム開発力や、無線通信ネットワーク分野における技術力を保有していることにある。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《FA》

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