【引け後のリリース】乃村工藝社が消費税を見据えた需要など好調で増額修正

2013年10月10日 17:19

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■百貨店や各種ショールームの新装・改装活発化

  ショールーム企画施工などの乃村工藝社 <9716> は10日の大引け後に第2四半期決算(3~8月・上期)を発表し、2月通期の連結営業・経常利益の予想を増額修正。通期の連結営業利益は従来予想の35億円を39億円の見込み(前期比では76.3%増)とした。採算を重視した受注の徹底や原価低減への取り組みなにより好調だったため。

  2月通期の売上高予想は従来予想を据え置き1000億円(同同1.3%減)の見込みとし、純利益も据え置き20億円(同61.0%増)の見込みとした。予想1株利益は35円82銭。ただ、上期の推移が主力のディスプレイ事業で来年4月に実施される消費税率の引き上げを見据えた百貨店や各種ショールームの新装・改装を多数手がけ、百貨店・量販店市場、広報・販売促進市場につきましても堅調に推移したとしたため、下期以降は消費税率の引き上げを見据えた需要が一段と活発化する可能性がある。

  本日の株価終値は922円(16円高)となり2日続伸。8月に1052円まで上げ、その後は900円前後から1000円前後の間で高値もみ合い。予想1株利益を据え置いたため、もみ合いを抜け出すには力不足の印象があるものの、中期的には消費税率の引き上げを見据えた需要が期待できる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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