キトー Research Memo(6):前期は生産性の向上などで利益は予想を大幅に上回って着地

2013年10月7日 19:03

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記事提供元:フィスコ


*19:03JST キトー Research Memo(6):前期は生産性の向上などで利益は予想を大幅に上回って着地

■業績動向

(1)2013年3月期(実績)

キトー<6409>の2013年3月期の決算は表のように売上高35,501百万円(前期比6.7%増)、営業利益2,510百万円(同51.4%増)、経常利益2,440百万円(同55.2%増)、当期純利益1,023百万円(同54.6%増)となった。売上高は当初目標(36,800百万円)に達しなかったが、円安、増収効果、生産性の向上などから利益は予想を大幅に上回った。

セグメント別売上高は、日本が11,679百万円(同6.7%増)、米州が10,163百万円(同14.8%増)、中国が6,994百万円(同9.7%減)、アジア4,626百万円(同28.2%増)、欧州1,286百万円(同2.5%増)、その他749百万円(同14.1%減)となり、海外売上高比率は67.1%(同0.0pt)となった(下表および上表参照)。

日本、米州、アジアでは旺盛な需要が続き、中国の減速をカバーした。為替、増収効果に加え、内部努力(生産性の向上)により売上総利益率は33.0%(同2.7pt増)へ改善した。この結果、売上総利益は11,711百万円(同16.1%増)となり、販売管理費の増加を吸収して営業利益は大幅増となった。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島昇)《FA》

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