キトー Research Memo(8):市場環境は良好、今期は国内外ともに増収増益を見込む

2013年10月7日 19:04

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記事提供元:フィスコ


*19:04JST キトー Research Memo(8):市場環境は良好、今期は国内外ともに増収増益を見込む

■業績動向

(3)2014年3月期通期予想

キトー<6409>は2014年3月期通期の業績を下表のように売上高42,000百万円(前期比18.3%増)、営業利益3,600百万円(同43.4%増)、経常利益3,300百万円(同35.2%増)、当期純利益1,900百万円(同85.7%増)と予想している。これは期初予想と変わっていない。

各地域別の市場環境の前提および主な施策は以下のようになっている。

・日本:財政政策によりインフラ関連需要(特に東日本大震災の復興需要)の増加を見込むと同時に、円安により民間設備投資も徐々に拡大すると予想。製品別ではロープホイストの新製品を投入して同製品のシェア拡大を目指している。

・米州:エネルギー政策の転換に伴い一部の業界に減速が見られるが、全般的には好調に推移すると見ている。シェアの拡大を目指しながら一部製品を現地生産に切り替えてコストダウン、サービス向上を図り、同時に為替リスクを低減させる計画。

・中国:東北や内陸部で大きな需要が見込まれるため、これら地域の販路を拡大する。同時に現地子会社の販売組織を再編し、顧客サービスの向上を図る。

・アジア:引き続き日系、韓国系製造業を中心に旺盛な設備投資が続くと予想しており、生産能力増や人員増により確実にこれらの需要を取り込む計画。

主要な為替レートの前提は、USドル90.0円(前期平均83.1円)、Canドル90.0円(同82.9円)、ユーロ115.0円(同107.1円)、人民元14.5円(同12.6円)を予想している。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島昇)《FA》

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