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注目銘柄ダイジェスト(前場):日揮、住友ゴム、日本写真印刷、ガンホーなど
*11:34JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):日揮、住友ゴム、日本写真印刷、ガンホーなど
日揮<1963>:3605円(前日比+185円)
大幅反発。米国でシェールガスを利用する化学プラントを建設と報じられている。年産150万トンと世界最大のエチレン生産設備となり、総受注額は2000億円超の水準のもよう。シェールガス関連設備の建設が今後も相次ぐと見られる中、大型受注の獲得は今後の展開力への期待にもつながる格好へ。ゴールドマン・サックス(GS)では、冴えない業績や受注から停滞していた株価は、カタリストの一つが発現したことを好感しようと。
住友ゴム工業<5110>:1369円(同-73円)
大幅に3日続落。ゴールドマン・サックス(GS)では投資判断を「買い」から「中立」に格下げ、タイヤ業界では、中国製タイヤとの競争激化、新興国の市販需要の成長鈍化を背景に、今後価格規律が崩れる可能性があると懸念しているもよう。新興国を中心に生産能力を拡大している同社も、マージン拡大が停滞するリスクが出てきたと指摘。なお、ミシュランの説明会を受けて欧米タイヤ株が軟調な動きになっていることも逆風に。
日本写真印刷<7915>:1606円(同+85円)
続伸。曲げられる次世代のタッチパネルを台湾企業と共同で開発と報じられている。柔軟性が高いもので、球状のタッチパネルや曲線が多い自動車のインパネへの採用が見込め、来春の量産を目指すようだ。タッチパネル関連銘柄としての位置づけが一段と高まるほか、競合企業との共同展開となるため、今後の市場の価格競争の落ち着きなども想定されることに。
トレンドマイクロ<4704>:3670円(同+150円)
反発。大和が投資判断を「3」から「1」に、一気に2段階格上げしている。クラウド関連製品が売上高を牽引し始めたことを評価、大企業・データセンタ向けアンチウィルス製品、外部からの攻撃対策ソフトなどが、来12月期以降の増収率を加速させうる規模に達していると。好財務なども評価して、目標株価は4770円と設定しているもよう。
熊谷組<1861>:220円(同+4円)
反発。前日に発表した通期業績予想の上方修正が買い材料視されている。営業利益は従来予想の26億円から33億円に上方修正、受注の増加に伴う完成工事高の増加が背景に。今期受注高も従来予想の2030億円から2405億円に増額修正している。東京五輪関連、リニア関連などとして人気化したが、足元では利食い売りが優勢となってきており、格好の自律反発材料につながっている。
長谷工<1808>:676円(同+11円)
買い優勢。今期は6期ぶりの復配を実施する方針との観測報道が伝わっている。年間で1-3円程度の配当となるもよう。マンション建設受注の好調などを背景に、通期の単体受注高は3500億円程度になり、期初時点の予想を500億円程度上回る公算のようだ。復配の可能性は指摘されていたが、想定よりも配当金の水準は高まる可能性などが好感される状況に。
ネクソン<3659>:1236円(同+23円)
しっかり。シティでは投資判断を「1」、目標株価を1800円として新規カバレッジを開始している。韓国・中国において高いプレゼンスを有しているため、安定成長期待のPCオンライン、市場成長が見込めるモバイルの両市場で、ビジネス拡大のチャンスを有すると指摘。中期的な成長ポテンシャルが認識されれば、バリュエーション水準も訂正に向かうと予想。
7&iHD<3382>:3580円(同+60円)
しっかり。同社は前日に上半期の決算を発表、営業利益は1656億円で前年同期比12%増益となり、事前予想通りの着地となった。会計基準の変更を考慮すると、実質的な増益率は2%程度であったとみられる。金融事業とコンビニ事業がけん引役になっている。決算数値にサプライズはないものの、相対的に安定した業績推移を評価する動きへ。実質的な増益率は、第1四半期の微減益に対して、第2四半期は4%増益に転じている。
ビーイング<4734>:ストップ高買い気配
ストップ高買い気配。今期の営業利益見通しを2.3億円から3.3億円へ、最終利益見通しを1.6億円から2.3億円へとそれぞれ上方修正したことが好感されている。震災からの復興需要やOS更新に伴うシステム投資需要の高まりから、売上高が堅調に推移したことが背景。また、同時に1株当たり6円から8円まで引き上げたことも支援材料に。
Dガレージ<4819>:2957円(同-188円)
売り先行。米ツイッターが新規株式公開(IPO)の申請書類を公開したものの、目先の材料出尽くし感から利益確定売り優勢の展開となっている。また、ツイッターへの出資比率は5%未満に留まるとの見方もネガティブ材料視されているようだ。なお、ツイッターについては、IPOによる調達額は10億ドル程度が見込まれている。
コロプラ<3668>:2938円(同+218円)
大幅続伸。初となる一社提供のミニ番組「アソビラボ」を、日本テレビ放送網で昨日から放送開始したことが材料視されている。「アソビラボ」は架空の研究所を舞台に昔なつかしい遊びを進化させ、まったく新しい未来の「アソビ」を作り出すエンターテインメント創造バラエティと。テレビ番組の放映による知名度の向上、それに伴う業績拡大に期待感が先行へ。
ガンホー<3765>:74900円(同+4500円)
買い先行。シティが投資判断「買い」、目標株価10万円でカバレッジを開始したことが好感されている。「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」の国内での中期的な売上拡大は期待し難いものの、「パズドラ」で得たユーザーベースや運営力を基に、新規に大型ヒットタイトルを生み出すことは可能と判断している。なお、来期以降の成長を担保するためには、国内新規タイトルの成功が必要とも。《KO》
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