ティーパーティー系の共和党の戦略

2013年10月3日 13:34

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記事提供元:フィスコ


*13:34JST ティーパーティー系の共和党の戦略
ウィンストン・チャーチル


「米国は最後には正しいことをする。ただし、ほかの選択肢をすべて使い果たした後

のことだが・・・。」


ワシントンには、民主党のオバマ米大統領にリーダーシップは感じられないが、共和

党にも、戦略家がいない模様で、「茶番劇」の結末が読みづらくなっている。


ティーパーティー系の共和党議員は、暫定予算案の成立を阻み、政府機関の閉鎖に追

い込んだが、今後は、連邦政府債務上限の引き上げを阻み、米国債をデフォルト(債

務不履行)、あるいは格下げに追い込む、チキンレースを始めつつある。


前回のクリントン政権下での米政府機関の閉鎖(95-96年)では、1996年11月のクリン

トン大統領の再選に繋がり、共和党はオウンゴールを提供した。

今回のオバマ米政権下での米政府機関の閉鎖に続き、デフォルト(債務不履行)、格下

げの懸念を高めた場合、2014年11月の中間選挙での敗北に繋がる懸念が高まることに

なり、再び、オウンゴールを提供することになる。《MY》

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